株式会社 ウイネット

専門学生の退学抑止や学生対応の負担を軽減 “新しい検査ツール” サカセルラボ

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専門学生の退学抑止や学生対応の負担を軽減 “新しい検査ツール” サカセルラボ

令和4年度 専門学校中退率6.3%

中退理由として最も多いのは...

学生生活不適用 修学意欲低下

中退の理由

▼ 専門学校の中退者数・中退者割合
中退者数 中退者の割合
令和4年 30,403人 6.31%
令和3年 30,403人 5.81%

休学の理由

▼ 専門学校の休学者数・休学者割合
休学者数 休学者の割合
令和4年 5,027人 1.04%
令和3年 4,466人 1.08%
  • 学生数に占める中退者・休学者の割合については、令和4年4月1日時点の学生数に対する割合を算出したもの。
  • 令和元年度~令和3年度の数値は調査結果より引用。

退学を抑制するためには、
学生のモチベーション・ストレスの変化を
把握すること
が重要です。

そのお悩み... 未来の自分研究所 サカセルラボ

が解決します!

サカセルラボは専門学校における大きな課題、

学生の退学抑止・学生対応の負担軽減の課題解決をお手伝いする
新しい検査ツールです。

POINT1

定点と継続の2つの検査で学生変化を見極めます

適性検査の多くは定点における測定です。測定日の結果で学生像が決まるため、良くない結果だった学生を過度に注視してしまう「レッテル化」や、安全と判定された学生に目が届かず退学してしまった「見過ごし」のご経験もあるのではないでしょうか。
サカセルラボでは、定点検査の「マイタネ」と、継続検査の「マイノビ」のふたつの検査により、学生の状況を継続して測定することで、モチベーション変化の兆しを早期に見極め適切に対処することができます。

POINT2

詳細なフィードバックデータと学生対応における
ヒントで学生対応をサポートします

学生の資質や特徴を測定する定点検査の「マイタネ」では、36項目におよぶ詳細なフィードバックデータを先生にお伝えします。また、学生のストレス対処方法や、先生からのアドバイスを受け入れるタイプを分析しているので、先生の学生対応を強力にサポートします。また、入学後に変化するストレスやモチベーションレベルを測定する継続検査の「マイノビ」では、退学危険度が高まったと判定された学生をアラートで即時お知らせし、リスクを早期に解決することができます。

POINT3

学生の目標設定をサポートし、
目標に向かう前向きさを育成します

学生が充実した学校生活を送るには、「目標」を定めて、その目標に向かって前向きに日々進んでいくことが重要です。そこで、学生一人ひとりが在学中に何を目標とし、その目標に対してどのように感じているかを理解する「目標チェック」機能をご用意しました。夏休みや冬休み、年度末など、大きなモチベーションの変化が起きやすいタイミングでは、目標の振り返りを行い、自分自身を見つめなおす機会を提供し、下降しがちなモチベーションの向上を目指します。

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サカセルラボを構成する2つの視点・2つの検査

資質検査マイタネ

自分をポジティブに理解する

将来自分がなりたい姿を目指すために、
最初に自分の特徴に気づく

学生の強み・弱みを合わせて知る

学生が退学に至らないように、最初に学生の性格や特性、
ストレス対処の方法等のタイプを理解する

ストレス・モチベーション検査マイノビ

自分の状態を把握

継続して自分自身を理解し、
目標に対しての進捗を整理する

学生のストレス状態・退学リスクの見極め

継続して学生のモチベーションとストレスレベルを知り、
学生の変化を早期に見極める

サカセルラボの機能

マイタネ定点検査

検査は138問からなり、15~20分で完了します。
入学前後や進級時に「学生が元々持っている資質」と「学生対応におけるタイプ」を把握するために実施します。
検査結果は、学生の性格や特性、興味関心、学習の動機などのパーソナリティと、ストレス対処方法や助言を受け入れるタイプなど学生対応におけるヒントを、36種類に及ぶ項目で先生方にお伝えします。

マイノビ継続検査

検査は15問からなり、1~2分で完了します。
毎週1回「入学後に変化するストレス値やモチベーションレベル」と「将来なりたい自分に近づくための目標」を把握するために実施します。※実施間隔は隔週・月1回に変更できます。
定点検査のマイタネで測定する元々持っている資質やタイプと、継続検査のマイノビで測定する入学後に変化するストレス値やモチベーションレベルの結果を掛け合わせて、総合的な退学危険度を測定し、リスクが高まった学生をアラートでご報告します。

学生の目標チェック※2024年12月実装予定

学生が貴校で叶えたい夢を実現するために、長期目標(在学中)と、長期目標に近づくための短期目標(3ヵ月)を設定します。定期的に目標進捗の振り返りを行う機能により、学生が充実した学校生活を送る指針とすることができます。
また、先生方も学生が何を目指し、そのための学生が何を課題と考えているのかを理解するために、定期的に学生の目標をチェックし、学生が目指していることと課題感を確認することができます。

アラート機能

定点検査のマイタネと、継続検査のマイノビにより、在学中継続して学生の状態を測定し、変化の兆しを見極めます。また、マイタネで測定した「学生が元々持っている資質」と「学生対応におけるタイプ」と、マイノビで測定した「入学後に変化するストレス値やモチベーションレベル」の二つを掛け合わせて、総合的に退学リスクを算出します。その結果、万一退学危険度が高まったと判定された学生を、その危険度に応じて警報と注意報(3種類)で先生方に即時お知らせします。

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「サカセルラボ」実証利用をいただいた先生方からのコメント

文化系専門学校の
先生

指標の可視化で、
学生指導のポイントを教員間で共有

若手教員に退学抑止方法を引き継ぎたいが、説明するための指標をどうするか悩んでいた。
サカセルラボは、学生のモチベーションが可視化されるため、状況把握がしやすく若手教員に指導ポイントを伝えやすくなる。

福祉系専門学校の
先生

教員研修とのセットでの活用を期待

分析結果を見ただけでは、教員が学生の性格や資質を決めつけレッテル貼りのようになってしまう心配がある。そのため、教員研修とセットで活用できると良いのではないかと思う。

文化系専門学校の
先生

学校全体でのデータ活用で、
最適なクラスイベントの設定ができる

学校全体でサカセルラボのデータを活用することで、学生のモチベーション推移をふまえた学校イベント、クラスベントの実施ができると思った。また、そのイベント成果も把握できるので、次年度への改善も期待できる。

語学系専門学校の
先生

まさか、の退学防止に役立てられる

他社のツールで「安全・モチベーションが高い」と判定されていた学生がノーマークになりがちで、心配度の高い学生ばかりに注意を向け、結果的に、まさかの退学が発生するケースが悩みだった。一度だけの判定の不確かさに不安を持っていたためノーマーク学生の見落とし防止のためにも一定期間のモチベーション変化が見極められるのはありがたい。

サカセルラボ活用例

※横にスクロールできます。
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よくあるご質問

測定結果は何を根拠にしているのですか?

サカセルラボの開発にあたり、脳科学・心理学・精神分析学・採用学などの専門家からなるチームを構築し、学生の性格や行動特性、退学やモチベーションなどに関する学術研究約1,000論文を解析して設計を行いました。さらに、全国の専門学校にご協力いただき、専門学校生約3,000名の学生資質のデータを収集するとともに約1,200名のストレスやモチベーションに関するデータを継続収集し、開発とチューニングを行いました。

マイノビは必ず週1回行わなければいけませんか?

測定結果の精度を高めるには週1回ご実施いただくことを推奨しています。しかしながら、学校行事などの都合により、実施を隔週や月1回というように学校様で設定することができます。

検査実施後、結果や帳票が確認できるのにどのくらい時間がかかりますか?

結果集計や学生帳票はシステムで自動生成されますので、検査実施の翌日には帳票をご確認いただけます。

このような分析ツールの帳票の見方が難しく、どのように授業や学生指導で利用すればいいのか、戸惑うことがあります。

サカセルラボの帳票は、現場の先生方のご意見をふまえて見易さと分かりやすさを意識して作成しました。また、帳票の見方を解説した簡易版マニュアルと詳細に分析するための詳細マニュアルの2種類をご提供します。目的に応じて使い分けていただくことができます。さらに学年や学科全体の状況を把握していただくために、検査結果の一覧もご用意し、データの出力を行っていただくことができます。

学生のデータを経年分析したいのですが、可能でしょうか?

可能です。貴校の学生データはすべてご利用できるようにしていますので、学生傾向の経年分析や学校全体の傾向分析、学科単位での分析などが可能になります。

導入する前に、一部の学科やクラスなどでトライアルしたいのですが、可能でしょうか?

2025年3月までは導入前のトライアル無料利用が可能です。ご導入にあたっては、実際に試していただき学生指導に有効であることをご確認いただくことが重要であると考えておりますので、ぜひトライアル利用についてお問い合わせください。

電話:025-246-9172(平日9:00~17:30)
お問い合わせフォーム:https://www.wenet.co.jp/contact

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